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「何のために戦う? そんなこと考えないと戦えないくらいなら、そもそも戦わなければいいのですよ!」
鑢七花と奇策士とがめの刀集めの度。
次の目的は、数に主眼を置いて作られた刀“千刀・鎩”
所有者は、出雲、三途神社の神主、敦賀迷彩。
心を病んだ娘たちを療養する三途神社において、四季崎の刀の毒を心の安定のための薬として使う彼女は、二人に今まで手に入れた二本の刀をかけて勝負することを持ちかける。
傷ついた女たちのため、その心を救うために戦う迷彩。
しかし、ならば七花は何のために戦うのか。
人間でありながら、その身を一本の日本刀とするのが“虚刀流”ならば
、そこに石はあるのだろうか。夢は、覚悟はあるのだろうか―――
、そこに石はあるのだろうか。夢は、覚悟はあるのだろうか―――
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